県リーグ最終戦

土日と県２部リーグの最終戦が行われました。
山の下中戦は、後半不可解な判定でゴールが取り消された後に、コーナーから失点、セットプレーへの弱さが最後まで露呈してしまい０－１で敗戦。
最終戦の三条第三中戦は全員が出場し、４－０（５－０だったか？）で勝利。２得点のリクの動きが良かったのと、マノッチの素晴らしいフリーキックにしびれました。あのフリーキックは１週間前に見たかったですね・・・。
結局、県２部リーグの成績は４勝４敗１分と５分に成績で、順位も真ん中当たりのようでした。上位３チームが高円出場の権利があったのですが、届かず。あとは下位リーグとの入替戦が９月末に予定されているようで、そこがこのチームの最終戦となります。

これから役員の引継やら、引退式の準備やらで、もう１か月位バタバタして、チームは解散です。
小僧も私も２つ目のチームを引退します。南万代ＦＣ、鳥屋野中と、いいチーム、いい環境でサッカーが出来た事に感謝してます。８年半の間、夫婦ともども本当に楽しませてもらいました。
さて、次のステージはどこになるのか、あるのかどうかも今のところ分かりませんが、また楽しめることを期待してます。
ところで、半年も練習しないで、大丈夫なんでしょうか？毎日トレーニングするような野郎ではないし、それも心配ですね。先輩達はみんなどうしてたんでしょうか？？

北信越大会

１日目は、富山２位の富山北部中に２-０、長野１位の浅間中に１-０と勝利し、準決勝に駒を進めました。眠れるエースの１０番が、２試合とも久々に(市内大会以来の)ゴールを決めたのは、好材料でしょうか。これで迷いが吹っ切れてくれるといいんですがね。
次戦は全国常連の星稜中との一戦、昨年と同じカードとなりました。昨年は０-５で敗れましたが、星稜中は全国優勝でしたからね。
さて試合の方は、前半１０分過ぎにコーナーから失点、その後も猛攻に堪えながらチャンスをうかがいますが、なかなかシュートを打たせてもらえません。
後半も粘り強く守りますが、決定的なチャンスには至らず、タイムアップ。残念ながら全国への道は断たれてしまいましたが、みんなよく頑張りました。現時点での精一杯が出せたのではないかと思います。
しかし、点差以上の実力差を感じましたのも事実です。とはいえ、ここまで来れたこと自体がミラクルで、おバカな子供たちを苦労して指導していただいた先生達に本当に感謝です。ありがとうございました。

小僧は今どんな心境なんでしょうか。十分やり尽くしたのか、もっと準備できることはなかったのか、何れにせよ日々の積み重ねの結果が、今日の結果につながっている訳です。
さて、次は受験勉強が待ってます。夏休みに入ってから、大会が終わるまでは仕方がないと、全く勉強をしなくても目をつむってきましたが、その大会も終わりました。塾からは「夏が勝負！」と、以前から夏期講習をしつこく（熱心に）営業されていましたが、全国大会を睨んで一切耳を貸しませんでした。さあどうする？休み明けにはすぐテストもあるぞ。
次はどこでサッカーをやるのか、自分で選ぶには学力が必要で、受験勉強次第ということになります。こちらも悔いのないよう、しっかり準備が必要だな。急に切り替えが出来るとは思えませんが…（Ｔ。Ｔ）

県２部リーグ＆ＴＭ

県大会後、休日１日をはさんで土曜が県リーグで小針ＦＣと対戦。大会の疲れもあるようでしたが、北信越大会に向けて負けられない試合です。先制したあとに追いつかれますが、すぐに取り返し２－１でしっかり勝ちました。ＣＢが胃腸炎で欠席ということで、ケガもそうですが、体調管理も大事になってきます。

日曜は文理高校Ｇで、内野中とトレーニングマッチ。人工芝に慣れるという狙いで、グラウンドをお借りしました。３０分3本で、控組が2本のあと、先発組１本を行いました。先発組は県大会同様に開始１分位で失点してしまいますが、互角に渡り合う激しいＴＭとなりました。両チームの先生から激しいゲキが飛び、大会に向けての熱さを感じました。
昨年もこの２チームで北信越に参加しましたが、互いに準決勝で涙を飲み、全国大会進出はなりませんでした。今年は是非とも昨年のリベンジを果たして、全国出場の切符をつかみましょう。

北信越大会進出決定！

県大会２日目、準決勝は新津第一です。
序盤から互角の戦いが続きますが、決定機をモノに出来ずに、０－０のまま試合は進みます。３０分ハーフで昨日よりも試合時間が長い上に、気温も高く、給水タイムを入れた消耗戦となりました。０－０のまま１０分ハーフの延長戦に突入、ハラハラの展開に応援の声も大きくなります。結局延長でも決着がつかず、ＰＫ戦にもつれ込みました。地区予選からＰＫ戦は負けなしですが、運まかせの要素は大きく、絶対はなし。最近は本当に安定感が出て、頼もしくなった守護神に託します。
後攻でＰＫ戦開始。
相手の１人目は逆をついて〇、こちらはギンが冷静に決めて１－１。
２人目はコースは読んでましたが届かず〇、いつも真ん中に押し込むホリが丁寧に決めて２－２。
３人目がバーを越えてしまい×、「ここが大事だぞ」と先生からのプレッシャーを受けながらダイキがガンバ遠藤ばりに落ち着いて決めて３－２とついにリード。
４人目がキーパーほぼ正面に蹴りＧＫがキャッチ、最後はネブがキッチリ決めて、４－２でＰＫ戦を制し、北信越大会進出が決まりました。
決していい試合が出来たとは言いがたいですが、苦しみながら最後まで頑張る姿に、思わず目がウルウルしてしまいました。

決勝戦は３連覇に挑む内野中。昨年と同じカードで、昨年は延長戦で敗れました。昨年の雪辱を期しての戦いでしたが、ＣＢが累積警告で出場停止、エースＦＷが負傷で欠場、炎天下での延長戦、言い訳をすればキリがありませんが、精彩を欠いた試合となり、序盤から失点を重ね、０－５で敗れました。久しぶりの大量失点に子供たちもショックを隠せない様子でしたが、準優勝は立派な成績です。秋のプレリーグは３位、地区大会３位から１つ順位を上げ、見事に次ステージに繋がったわけですから、顔を上げて次の大会で雪辱を果たしてもらいたいです。勝って天狗になるより、次に向けていい薬になったかもしれないですね。
あと２週間弱、いい準備をして試合に臨むことで、全国大会に向けて闘っていこう！

翌日の新潟日報にデカデカと写真入りで内野の圧勝が報じられていました。もう少し頑張らせておけばよかったか・・・。必死の形相のソウタが写ってましたね。（Nice!）

準優勝おめでとう！

県大会１日目

いよいよ県大会が始まりました。会場は長岡市陸、全少の県大会以来で、３年振りです。
初戦は寺泊、小僧が先制ゴールを決め、ホリ、ソータと続き、１点返されますが、最後にジュンが駄目押して、４－１で勝利しました。
準々決勝は濁川。地区大会でも対戦した強敵と再び対戦します。前半は０－０、終始攻められる苦しい展開です。後半１０分過ぎに、小僧がスピードのある相手の１１番に振り切られ、折り返したところをきれいに合わせられて先制されます。その後もなかなかチャンスを作れず、苦しい時間が続きます。
しかし試合終了間際、もうダメかと観念しかけた時に、ゴール前の混戦でネブが押し込みついに同点！長いロスタイムをしのいで、地区大会同様に延長戦に突入です。そして延長後半、ホリが逆転のゴールを決めて準決勝進出が決定。本当に苦しい、劣勢の試合でしたが、少ないチャンスをものにして、勝利をつかんでくれました。
ＧＫスザキが何度もピンチを救ってくれました。今日のＭＶＰ間違いなしです。
新潟地区の４チームが残ったようですが、各チームの差は僅かで、どこが勝ち上がってもおかしくないと思います。今日の経験が明日の試合で、きっと活きてくれると思います。あと１勝、しっかり勝って、次のステージ北信越大会に進め！

ドラマチックな試合は、感動も大きいですが、とても疲れました。きっと寿命が５年は縮んだな。チームは違いますが、３年前のリベンジを果たせたような、感慨深い会場になりました。明日は違う会場になりますが、いい思い出が作れるといいですね。

激闘を終えた選手達　あれっ１人足りない？

ゴール前で倒れたまま試合終了を迎える決勝点を決めたホリさん

３連休 試合 試合＆トレーニング トレーニング

土曜日はホームグラウンドにＡＦＣさんを招いての練習試合で、Ａ戦とＢ戦を２本ずつ。相手のトップチームはオープンスクールに行ったらしくＰＭから登場。もうそんな季節になっているんですね。うちの連中は大丈夫なのかなと頭を不安がよぎる。

日曜日は県２部リーグの６戦目。ここまで１勝１分３敗と高円は絶望的な状況ですが、県大会に向けて負けられないところです。会場は南浜中で、またもや雨天でグラウンドはドロドロ、リーグ戦３回目ともこの状態です。ケガ人が出て、ポジションをやりくりしての試合でしたが、ＦＷテスト中のＳ君が１ゴール１アシストと結果を残しました。ここに来てポジション争いが激化しており、本人達は必死でしょうが、チームとしてはうれしい悩みかな。
試合後は新発田東中へ移動し、練習試合とトレーニング。今年も山道を走りました。小僧は去年よりも足取りがしっかりとしており、逞しさを感じましたが、最後はバテてましたね。

月曜日はＡＭ練習でしたが、朝から異常な暑さでしたので、氷の差し入れに行くと、先生がニコニコしながら「最後にまた走らせますよ」と言ってました。昨日も、「苦しい練習での頑張ることで、苦しいゲームで最後まで頑張れる」と言ってましたが、大会に向けての最終追い込みのようです。

練習後はさぞお疲れかと思いきや、午後から海に行くと言って出かけていきました。元気なこって。
海に行くと、カギを無くしただの、自転車がパンクしただのとトラブルが起こるんですが、今日は何もなかったようです。まあつまらん怪我だけはしないように気をつけてくれ。

小僧の中学サッカーももうすぐおしまい。次の楽しみを作ろうということで、午後から、家族３人で卓球をしに体育館へ。４月から卓球を始めた中１のお嬢の特訓です。まだ始めたばかりでヘタッピなんですが、いつか打ち負かしてくれる日を心待ちに、しばらく通ってみようかな。

山道を走る

県大会出場決定！

Ｍａｙｏカップ以来の更新です。
その間、菅平遠征で星稜中戦があり、県2部リーグがあり、経験を積みながら地区大会を迎えました。経験を積んだといっても、トントン拍子というわけではなく、イライラする試合が多かったのも事実です。
さて、戦跡は・・・
[西地区予選]
・リーグ戦　　　白根一　３－０、高志　５－１、白根北　３－０、上山　１－０
　　　　　　　　　４勝でリーグ１位抜け！
・順位決定戦　１回戦　　　　坂井輪　１－１（ＰＫ７－６）
　　　　　　　　　準決勝　　 　五十嵐　０－３
　　　　　　　　　３位決定戦　関屋　３－０
　　　　　　　　　西地区３位で新潟地区大会進出！
[新潟地区大会]
１回戦　　　　早通　　２－１
準々決勝　　濁川　　０－０（ＰＫ４－２）
準決勝　　　 内野　　０－１
３位決定戦　山の下 １－１（ＰＫ３－２）
　　　　　　　　新潟地区３位で県大会出場決定！

新潟地区予選の初日の朝のこと。出掛けに小僧に「ガンバレよ」と送り出すと、いつもは「オゥ」や「ウン」とかしか言わないんですが、その日は「勝って来るよ」とはっきりした声で、頼もしい言葉を返してきました。こちらの不安を吹き飛ばしてくれたような気がして、うれしく思いましたね。
７日には県２部リーグで、濁川と再戦。大雨で泥の中、２－２のドローと時間内っで決着はつきませんでしたが、控組の活躍もあり、県大会までレギュラー陣もうかうかしてられない状況です。層が厚くなることはチームにとってはプラス、特にＦＷ陣の活躍は、攻撃に変化が出て面白くなりそうです。大会中ＰＫが３回で全て勝利していますが（白ダルマのおかげか？）、ＰＫも運で左右されますので、決定力を上げていくことが課題です。県大会まで２週間ちょっと、しっかり練習してください。

頼れる守護神　ピンチを何度も救ってくれました

必勝祈願

ＧＷに長野の善光寺まで行ってきました。
小僧は絵馬で願掛けを、私はダルマに文字を入れてもらいました。
一応神様仏様にも、頼んでおかないとね。

勝負運上昇の白いダルマに「必勝祈願」と「一蹴入魂」

Mayoフェスティバル

4月２８・２９日とMayoフェスティバルでした。先週の小針スプリングフェスティバルの２日目がいい感じになってましたので、期待は大です。初日は仕事で行けませんでしたが、２勝１分でリーグ１位抜け。ゴールラッシュとは行きませんでしたが、やっぱり良くなっるみたいです。
２日目は６チームでのトーナメント戦。くじ運がよく、シードでいきなり準決勝です。相手はグランセナをＰＫで破った長井南中（山形）、県外チームとの対戦です。前半終了間際に、ゴール前の混戦からのこぼれ球を、ムムがミドルシュート決めて先制。いい時間帯に、いい形での得点です。
後半はユータが抜け出し、キーパーと交錯しながらも押し込んで２点目。久しぶりの２点目という感じですが、ユータは負傷退場。昨日のＦＣ五十嵐戦でも、ホリさんが得点後に退場したようで、簡単には点が取れないということか。
２－０で長井南を下し、決勝戦はまたまた県外チームの三島中（栃木）。お互いに決め手を欠き０－０のまま試合は進み、このままＰＫかという後半終了間際、小僧がゴール前で相手を倒しＦＫを献上。壁を作ろうとしている隙をついて相手がＦＫを蹴り、ボールはゴールの左隅に。やられたと思った瞬間、スザキが横っ跳びでボールをはじき出すスーパーセーブ。よく相手の動きを見てました。その後も集中して守り切りＰＫ戦へ。
ベンチ前で、先生も一緒に円陣を組んで気合を入れ直し、いざＰＫ戦へ。ＰＫ戦は昨年のプレリーグのアルビ柏崎戦以来。あのＰＫで１部リーグ入りを逃し、苦い思いをしています。
しかし相手の１人目がバー直撃でいきなりミス。そしてノってるスザキが３人目を止めて４－２で勝利、見事優勝を決めました。
みんな最後まで集中し、声も出ていたし、いいゲームができるようになってます。しかし決勝もＰＫではなく、時間内に決めて欲しかったかな。決勝トーナメントはＰＫがほとんどで、どこのチームも課題は同じようです。
来週から県リーグも始まり、６月にはいよいよ西地区大会です。優勝とはいえ反省点も多いはず。少しずつ成長しながら調子を上げて行こう。

初優勝、初タイトル、よく頑張りました

小針スプリングフェスティバル

２１・２２日と試合でした。
１日目
・グランセナ　０－０
　チャンスは作るが得点が入らない。
・富大付属　 １－２
　コーナーから同点にするも、耐えきれず逆転負け。
・小針中　　　０－２
　決めきれないままミスから失点。気持ちが折れて足も止まり・・・。

２日目
・富大付属　　１－１
　ゴール前混戦を押し込んで先制。後半追いつかれたけど、あれはオフサイドだな。
・村上一中　　１－０
　後半ケイが決めて先制。最後まで集中して闘えました。
　

最後まで集中力する。前線からの守備。全員で声を掛け合う。ゴールへの執念。
何か勝つためのヒントをつかんでくれたかも。
まだまだチームは発展途上、市内大会、地区大会を苦しみながら生き残っていくことで、本当に強いチームが出来上がって行くのかもしれません。その前に力尽きる可能性も大いにありです。
来週はＭａｙｏフェスティバルに参加です。市内大会まで１カ月、いい準備ができるかな？