北信越大会進出決定！

県大会２日目、準決勝は新津第一です。
序盤から互角の戦いが続きますが、決定機をモノに出来ずに、０－０のまま試合は進みます。３０分ハーフで昨日よりも試合時間が長い上に、気温も高く、給水タイムを入れた消耗戦となりました。０－０のまま１０分ハーフの延長戦に突入、ハラハラの展開に応援の声も大きくなります。結局延長でも決着がつかず、ＰＫ戦にもつれ込みました。地区予選からＰＫ戦は負けなしですが、運まかせの要素は大きく、絶対はなし。最近は本当に安定感が出て、頼もしくなった守護神に託します。
後攻でＰＫ戦開始。
相手の１人目は逆をついて〇、こちらはギンが冷静に決めて１－１。
２人目はコースは読んでましたが届かず〇、いつも真ん中に押し込むホリが丁寧に決めて２－２。
３人目がバーを越えてしまい×、「ここが大事だぞ」と先生からのプレッシャーを受けながらダイキがガンバ遠藤ばりに落ち着いて決めて３－２とついにリード。
４人目がキーパーほぼ正面に蹴りＧＫがキャッチ、最後はネブがキッチリ決めて、４－２でＰＫ戦を制し、北信越大会進出が決まりました。
決していい試合が出来たとは言いがたいですが、苦しみながら最後まで頑張る姿に、思わず目がウルウルしてしまいました。

決勝戦は３連覇に挑む内野中。昨年と同じカードで、昨年は延長戦で敗れました。昨年の雪辱を期しての戦いでしたが、ＣＢが累積警告で出場停止、エースＦＷが負傷で欠場、炎天下での延長戦、言い訳をすればキリがありませんが、精彩を欠いた試合となり、序盤から失点を重ね、０－５で敗れました。久しぶりの大量失点に子供たちもショックを隠せない様子でしたが、準優勝は立派な成績です。秋のプレリーグは３位、地区大会３位から１つ順位を上げ、見事に次ステージに繋がったわけですから、顔を上げて次の大会で雪辱を果たしてもらいたいです。勝って天狗になるより、次に向けていい薬になったかもしれないですね。
あと２週間弱、いい準備をして試合に臨むことで、全国大会に向けて闘っていこう！

翌日の新潟日報にデカデカと写真入りで内野の圧勝が報じられていました。もう少し頑張らせておけばよかったか・・・。必死の形相のソウタが写ってましたね。（Nice!）

準優勝おめでとう！